長期不在時に一時停止できる?

浄化槽は一部の形式を除き、酸素を必要とする好気性バクテリアが活動しています。その為、電源を切ってしまう(ブレーカーを落とす)と、ブロワ(送風機)が止まってしまいバクテリアも死滅してしまいます。すると浄化槽内の汚水が腐敗して、強い臭気が発生します。よって、電源を切ることはできるだけ避けてください。

長期間(1年以上)の場合は、浄化槽内の汚水を綺麗に清掃(汲み取り)して、水道水を張った状態にすれば、電源を切っても上記のようなトラブルは避けられます。